むかしのおはなし。
連日投稿、笑う里には猫来たる ツルオカです。
私の想い出。
↓幼い頃、ラブのたろう、という男の子を飼っていた。
すごくおりこうで、猫とも人とも、他の犬にすら社交的。容赦のない小さな子供(私)が突然抱きついたりしたって平然としていた。
いい犬だった。
↓中学生の頃、知人が飼育できなくなったハスキーMIXのテツ、という男の子を譲り受けられる環境があり、飼っていた。
前のお家では周りが森や田んぼだから、という理由で放し飼いで行って戻ってこい〜
なお家だったそうな。
なので、リードを着けるの初めは嫌がったなあ。
でもおじいわんなので動きは鈍かった、笑
田舎なので庭に繋いで日向ぼっこさせると
うっとりとても気持ち良さそうな表情をみせてくれた。
その日向ぼっこは足腰が弱って、立てなくなってからも続いた。
地面にテツ用のふかふかの布団を敷いて同じく日向ぼっこの猫と寝ていたりしてた。
ハスキーという犬は独特の掠れ声が特徴なんだけど、
このテツ、ハスキーMIXというが普通にワン!と吠えてました笑
でも掠れ声の遠吠えはしてた。
寝たきりになってから初め何度か夜中に遠吠えをしていた。
でも昼の日光浴と人が側にいる時は昼寝はあまりさせず、ちょっかいを出し起こしながらオヤツで気を引いたり、支えながらのお散歩なんかをしていた。
そのおかげ?かあまり昼夜逆転することなく、「犬の夜鳴き」というものも少なかったようなきがする。
環境に慣れて穏やかになってからはとても人懐こく、誰からも好かれるおじいちゃんだった。
この二頭は居ないけれど、時々思い出す。
居なくなった時はどの子だって寂しいけど、
それまでの思い出と、私が接して楽しかった、楽しくしてくれた思い出が私の人生を作っているんだと思う。
今の子達も大事にするしもっとしたいし、
これから出会う子達も大事にしたい。
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